人工知能と人工意識について

最近よく聞くAI= artificial intelligence(人工知能)

ですが、古くは1956年代から認識されているようです。主に、コンピュータ上の計算ルーティンに使用されていたようですが、最近では囲碁対戦や、愛玩ロボットにもそれらが生かされているようですね。ゆくゆくは、様々な機器に汎用されて、作業効率を上げる上で必要なものとなってゆくことでしょう。さて、AIには、人間と同じような「意識」を持たせることができるのでしょうか?SFのような恐ろしい話ですが、これが実現できれば、人間はAIにより淘汰されるかも知れません。なぜかと言うと、AIに「この地球上で滅ぼしたほうがいいと思うものは何か?」と質問すると、「人間である」と答えるだろうと言うのです。確かに私たち人間は、科学技術の発展により、暮らしにたくさんの恩恵を授かることができました。しかし、それら恩恵の反面、土壌や大気汚染、地球温暖化、自然破壊、稀少動物の絶滅などが進みます。将来を担う子どもたちに、これについて純粋な意見を聞いてみたいですが・・・。